久々の宮島
正月は3年ぶりに宮島へ。寒いからという理由で、カミさんと母親は家でゆっくりするという事で、わが子と2人で行ってきました。フェリー乗り場に着いて驚いたのは、随分と綺麗なターミナルに変貌していた事。加えて広電の乗り場も近々アクセスしやすい場所に変わるようです。
垢抜けた雰囲気のターミナル。
フェリーに乗り慣れない我が子は「沈んだら大変」と不安気に言っていましたが、デッキからの眺めにまんざらでもない様子。鳥居やカキいかだの説明をしながらの10分間、あっという間ですね。ちなみに鳥居は補修工事中で、完了するのは1～2年後だそうな。
往路は客室には入らず、デッキで過ごす。
目的は神社ではなく「シカと戯れる事」だったので、到着早々に探し始める我が子。見つけては背中をなで、歩いているシカを後ろから追いかける。そして追いついてはなでる。途中もみじ饅頭を食べながら休憩し、その後またシカを探し、頭をなでる。何だかんだで1時間半くらい歩き回っていました。そんな我が子を見守る姿は知人に目撃されていたようで、後からメールで「島にいたよね」と連絡が。彼は家族とおいしいアナゴ飯を食べて帰ったようで、うらやましい限りです(ただし2時間待ち)。
シカを引き連れているように見えて、実はもみじ饅頭を狙われている。
久々に訪れた宮島は天候にも恵まれ、我が子も楽しんでいたようで、また機会を見て行きたいものです。今度はカミさんも連れて、オサレなターミナルをゆっくり見て回りたいですね。